熊本の冬に合うコートの選び方
熊本の冬は、最低気温が2〜5度程度まで下がる日がありますが、雪が積もることはほとんどありません。この気候帯に合うコートは、極端に厚い素材よりも、室内外の温度差に対応できる素材と構造のものです。コートを選ぶときに見ておきたいポイントをまとめました。
素材の重さと保温性
ウールコートの保温性は、生地の重さ(g/m²)と構造によって決まります。熊本の冬には、400g/m²前後のダブルフェイスウールが使いやすいです。これより軽いと真冬の朝に物足りなく、これより重いと室内で暑さを感じやすくなります。
ダブルフェイス構造は、表と裏に異なる織りを重ねているため、裏地なしでも着心地が安定しています。肩への重さの分散も均等で、長時間着ていても疲れにくいです。
丈と着用シーンの関係
コートの丈は、主な着用シーンによって選ぶと失敗が少ないです。自転車や車の乗り降りが多い場合は、膝上丈の方が動きやすい。徒歩での移動が多い場合は、膝下丈の方が脚の保温性が高くなります。
Silent Solstice のベルギーウールのロングコートは膝下丈です。熊本市内を歩いて移動することが多い方を想定して選んでいます。
試着のときに確認すること
コートを試着するとき、肩の縫い目の位置を確認してください。肩の縫い目が肩先より内側にあると、腕を動かしたときに引っ張られる感覚があります。肩先に縫い目が来る位置が、動きやすさの基準です。
次に、袖を上げてみてください。コートの袖口からニットやシャツの袖が少し見える丈感が、重ね着をしたときに自然に見えます。試着の際はなるべく秋冬に着る服を持参するか、店頭のニットと合わせて確認することをお勧めします。
熊本の気候に合うコートについて、ご来店時に実際に試着しながら話しましょう。ご予約はお電話(096-340-9621)またはメール(hello@silent-solstice.com)でどうぞ。