カシミヤニットを長く着るための手入れ方法
カシミヤのニットは、正しく手入れをすれば10年以上着られる素材です。ただし、間違った洗い方や保管をすると、数シーズンで風合いが落ちてしまいます。Silent Solstice で扱っているカシミヤニットについて、購入後すぐに知っておいていただきたいことをまとめました。
洗濯の基本
カシミヤは動物性タンパク質の繊維です。アルカリ性の洗剤は繊維を傷めるため、中性洗剤を使ってください。水温は30度以下が目安です。洗濯機を使う場合は手洗いコースを選び、脱水は短時間にとどめます。
洗い終わったら、タオルに包んで軽く押さえて水分を取ります。その後、平干しにしてください。ハンガーにかけると、濡れた重さで肩の部分が伸びてしまいます。
毛玉の防ぎ方
毛玉は、繊維同士の摩擦によって生じます。バッグのストラップが当たる肩の部分や、腕を動かすときに擦れる脇の下に出やすいです。着用中にできた毛玉は、カシミヤ専用の毛玉取り器で丁寧に取り除いてください。
Silent Solstice で扱っているカシミヤニットは2プライの糸を使っており、毛玉になりにくい編み方を採用しています。それでも、着用頻度が高い場合は定期的なケアが必要です。
- 着用後は必ず形を整えてから保管する
- 連続して着るより、一日おきに着る方が繊維が回復しやすい
- 毛玉取りは力を入れず、表面をなでるように使う
- 洗濯は月に1〜2回を目安に
シーズンオフの保管
春になってカシミヤをしまうときは、まず洗濯してから保管してください。汚れが残ったまましまうと、虫食いの原因になります。防虫剤はカシミヤに直接触れないよう、袋の外に置いてください。
保管は通気性のある布袋か、引き出しの中が適しています。圧縮袋は繊維を傷めるため使わないでください。
カシミヤの手入れについて分からないことがあれば、購入後でもご連絡ください。メール(hello@silent-solstice.com)でお気軽にどうぞ。